小日向の徒然録

主にTCGをはじめとした著者の趣味についてきままに書きます

5Cスーパーフレンズと征くパイオニアvol.1

 

おひさしぶりです。

 

はじめての方ははじめまして。

 

小日向です。

 

最後にブログを更新してから早一年ほどになりました。

 

1年の間にたくさんのセットが発売されましたが私は変わらずスーパーフレンズを使っています。

 

 とにかく色々なプレインズウォーカー(以下PW)を使いたいので私は5色の構築をしているのですが流石にパイオニアフォーマットで5色のスーパーフレンズを組んでいるプレイヤーは中々おらず、私自身もそこまで大会などに通えているわけではないためまだまだ研究ができていない、このアーキタイプの力を引き出せていないように思います。

 

 そこで

 

無ければ作ればいいじゃないか!!

 

ということで私自身がスーパーフレンズを平日大会、FNMなどで回した結果や感じたこと、構築などをこれから書いていこうと思います。

 

 私のブログを読んでスーパーフレンズに興味を持った、組んで回してみたい!という方が増えてくれたらうれしいです。

 

ここまでこのブログを書くに至った経緯を話してきましたがそも

「スーパーフレンズとはなんぞや?」

という方のために簡単に説明をしたいと思います。

 

 

 「スーパーフレンズ」とは、デッキに大量に搭載されたプレインズウォーカー・カードとそれらをサポートするカードでゲームをコントロールし勝利を目指すデッキです。

 

  動きとしてはミッドレンジ~コントロールになりますが、採用するプレインズウォーカーの奥義を利用したりその他のカードでコンボデッキのような動きをすることもでき好みがとても大きく出るアーキタイプだと私は思います。

 

 パイオニアのデッキでは「アゾリウスコントロール」や「緑単信心」などのデッキに<放浪皇>や<大いなる創造者、カーン>などの強力なPWが多数採用されていることが多く大きな枠でフレンズと呼ばれることもありますが一般的には異なるアーキタイプになります。

 

 スーパーフレンズに関しては下記のリンクも参照していただきたいですが、大体多くても3色で構築されることがほとんどです。

プレインズウォーカー・コントロール - MTG Wiki

 

〇ここまでの話を踏まえて

 

今現在使っている構築と今日の平日大会の所感を書いていきます。構築の詳しい内容については別記事でまた紹介したいと思います。

 

 

 

 これが今現在のリストです。

 

 つい先日兄弟戦争が発売されたのでさっそく今日新しいカードを試そうと思ったのですが、正式発売まで大会ではまだ使用できないことを失念しておりサイドボードから泣く泣くメインにカードを移して今日の大会に参加しました...。(この事情により今日は入れ替えていた<消失の詩句>3枚が無い状態でのゲームになりました)

 

 みなさんがこのブログを読む頃にはもう正式リリースされているかもしれませんが皆さんはこんなプレミをやらかさないように気を付けてください()

 

〇本日の結果、所感

 

前置きが長くなりましたが本日の戦績になります。

 

 

1、グルールランプ 0-2 先手 

2、グルールアグロ 1-2 先手 

3、グリクシスファイアーズ 2-1 先手 

 

結果1-2

 

ダイスは強かったですが、結果は奮いませんでした。

 

対面相性としても初戦のランプ以外は悪くなかったので先手も取れていましたししっかり勝ちたかったです。

 

ここからは1ゲームごとについて見ていきます。

 

1、グルールランプ

 

やはりランプは相性が悪いですね。

 

 アグロやミッドレンジと違って序盤の攻めが無く、打消し呪文もない相手のためこちらも自由に動けます。

 

 しかしこちらも速やかにゲームを決める手段がなく、<精霊龍、ウギン>などの通ればこちらの盤面が崩壊してしまうビッグアクションをとがめるすべがない為マナが伸びてしまうと好き放題されてしまいます。

 

<夢を引き裂く者、アショク>はVSランプにおいて強力なメタカードですが、時間を稼げてもこれだけでは勝つことができませんし<魔術遠眼鏡>でこの構築で最も重いウギンを止めるだけでは勝てないのでこの対面は中々厳しいと感じました。

 

使ってるのでわかってはいますがこのカードほんと強すぎるでしょ........()

 

2、グルールアグロ

 

1ゲーム目は<創案の火>からの<轟音のクラリオン>がうまく刺さり、残った<恋煩いの野獣>も処理しPWとサイドボードから手に入れた<空を放浪するもの、ヨ―リオン>を並べて盤面を制圧し、お相手が投了という形でゲームを取りました。

 <轟音のクラリオン>はクリーチャーのスタッツが高い緑単には機能しずらいですが、赤系、白系アグロには3点ダメージがやはり翌刺さりますね。

 

しかし続く2ゲーム目は、全体除去が手に無く展開に手こずっている間に横並びされてしまい、あえなくゲームを落としてしまいました。

 

3ゲーム目、<ニッサの誓い>、<繁茂の絆>で4枚目の土地、<創案の火>まで確定させ、全体除去まであるお手本のような動きでしたがお相手のサイドボードから入ってきたニッサの敗北によって土地が破壊され、そこからマナスクリュー、カードがプレイできず負けとなりました。

 

 存在は知ってましたがここまでぶっささるとは、いわゆる土地事故mtgの常ですがしてやられましたね~

 

 ただこのカードを対面で体験できたこと、全体除去→創案の火のプランをしっかり通していけば勝てる対面なのが分かったのはよかったと思います。

 

3、グリクシスファイアーズ

 

 この対面は実は先週から二度目で先週は1-2で負けてしまったのですが、今回は勝つことができました。

 

 先に動きを押し付けた方が勝つゲームですが、お相手は<思考囲い>をはじめとしたハンデスカードがある分こちらのプランを通していくには壁がありますが、こちらは大量に搭載されたPWカードが削られるリソースを稼ぐ手段になります。

 

 

 また<伝承の収集者、タミヨウ>がハンデスや布告除去をはじめとした黒のカードを押し止め、リソースの補充手段として機能したことが大きかったと思います。

 <戦慄堀り>で破壊されたPW、逆にこちらが相手に対処する除去カードー3能力によって使いまわすことができるため中、後半の少ない手札でのアクションの押し付け合いでとても強かったです。

 

 自己防衛手段を持たないカードなのでアグロなど殴ってくる相手には維持が難しいカードですが、コントロールなどのクロックが少ない対面では場に残りアドバンテージを生み出してくれるためとても頼れる一枚です。

 

〇終わりに

 

 ここまで当ブログを読んでいただきありがとうございました。

 

  「1-2って負け越しだし全く勝ててないのでは?」と思う方もいらっしゃるとは思いますが、結果がどうにせよこのアーキタイプを広めるためにまずはブログとして形にしたかったので温かい目で見て頂ければ幸いです。

 

 私も日々精進し満足のいく結果を出せるように頑張っていきたいと思います。

 

 次回更新は未定ですが早いスパンであげていければいいなと思っています。

 

 それではまたお会いしましょう。